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ヤクルトはアトピーに効く?5つの効果とよくあるQ&A

ヤクルトはアトピーに効く

乳酸飲料は体によさそうなイメージがありますが、はたしてヤクルトはアトピーに効くのかと疑問に感じていませんか?

結論から言いますと、アトピーへの効果が期待できます。今回は、ヤクルトのおもな5つの効果とよくある質問について、回答します。

つらいアトピーの症状の軽減のために、ぜひこの記事を参考にしてください。

ヤクルトのおもな3つのコンセプト

ヤクルトは株式会社ヤクルト本社が提供する乳酸菌飲料です。

スーパーやデパートではさまざまな乳酸菌飲料が売られていますが、ヤクルトでは医学博士の代田 稔氏によって発見された乳酸菌シロタ株が含まれています。

では、ヤクルトはどのようなコンセプトの製品なのでしょうか?代表的な3つのコンセプトをご紹介します。

生きたまま腸内に届く

1つ目は「生きたまま腸内に届く」ことです。

通常の乳酸菌は胃酸や胆液などによって分解され、腸内まで到達しません。しかし、ヤクルトのシロタ株は乳酸菌を強化・培養したことで、生きたまま腸内に届けることができます。

善玉菌を増やす

2つ目は「善玉菌を増やす」ことです。

「病にかかってから治すのではなく、かからないための予防が大切」との考えのもと予防医学にもとづき、腸内の有用菌である善玉菌を増やすコンセプトでできています。

悪玉菌を減らす

3つ目は「悪玉菌を減らす」ことです。

腸内の大部分を占める日和菌は、悪玉菌と善玉菌のうち、量の多い方に味方をする性質があります。だからこそ、ヤクルトでは善玉菌を増やすだけでなく、悪玉菌を減らすコンセプトで作られています。

ヤクルトのおもな5つの効果

ヤクルトとアトピー

ヤクルトにはどのような効果があるのでしょうか?代表的な5つの効果を紹介します。1つずつ見ていきましょう。

腸内の善玉菌の増加

1つ目は「腸内の善玉菌の増加」です。

ヤクルトを長期的に飲むことで、腸内のビフィズス菌の量がおよそ2.5倍にまで増えます。それは、ヤクルトの乳酸菌シロタ株が生きて腸まで届くことで、腸内の悪玉菌が減り、善玉菌が増えるためです。

便秘や下痢の解消

2つ目は「便秘や下痢の解消」です。

ヤクルトに含まれているシロタ株は、生きたまま腸内に届くことで、腸の蠕動運動を促進します。その結果、腸内環境が改善し、便秘や下痢が解消されます。

免疫力の向上

3つ目は「免疫力の向上」です。

ヤクルトに含まれているシロタ株は、免疫細胞の1つであるNK(ナチュラルキラー)細胞の働きを促します。

長期的にヤクルトを飲み続けることで、NK細胞の働きを活性化させ、免疫力を高めてくれます。

アトピーやアレルギーの軽減

4つ目は「アトピーやアレルギーの軽減」です。

株式会社ヤクルト本社がアトピー性皮膚炎患者を対象にヤクルト等の乳酸菌飲料を8週間摂取する実験を行った結果、アトピーの改善が確認できました。

また、血液中アレルギー関連マーカーで調べたところ、スギやヒノキのアレルギーの軽減も同じく確認できました。

ストレスの緩和

5つ目は「ストレスの緩和」です。

ヤクルトに含まれているシロタ株は、過剰なストレスホルモンの分泌を抑制します。長期的にヤクルトを飲み続けることで、ストレス緩和を期待できるでしょう。

ヤクルトにまつわるよくあるQ&A

ヤクルトの効果を知っても「どのくらい飲めばいいのか?」「副作用はないのか?」などの疑問が湧くかもしれませんね。そこで、よくある質問をまとめました。1つずつ見ていきましょう。

1日にたくさん飲むと効果が増しますか?

ヤクルトには即効性がないため、1日に大量に飲んでも、効果が増大しません。大切なのは、継続して飲み続けることです。

ヤクルトはどの時間帯に飲むのが効果的ですか?

ヤクルトにはアトピー軽減の効果がありますが、お薬ではなく、あくまでも食品になります。したがって時間帯の制約はありません。

食後やのどの乾いたタイミングなど、飲みやすい時間帯に摂取しましょう。

1日の目安量はどのくらいですか?

ヤクルトの目安量は、1日1~3本です。

ヤクルトに副作用はありませんか?

ヤクルトそのものには副作用はありません。しかし乳糖不耐症の場合には、下痢や腹痛などが起こることがあるため、注意が必要です。

乳糖不耐症とは、牛乳やヨーグルトなどの乳糖を含む乳製品を摂取したときに、下痢や腹痛などを引き起こす症状のことです。乳糖を消化する酵素の働きが低下したり、不足したりすることによって起こります。

ヤクルトさえ飲めばアトピーがよくなりますか?

ヤクルトは医薬品ではないため、日々の保湿や身体を清潔に保つことなどもアトピーの改善において大事です。

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ヤクルトと保湿でアトピーを和らげよう

ヤクルトは生きたまま腸内に届くコンセプトのもと、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことで、腸内環境の改善や免疫力の向上などに期待できます。

しかし医薬品ではないため、アトピーを改善させたいのなら毎日の保湿も同じく重要です。入浴後には、迅速に顔や全身の保湿をしましょう。

積極的にアトピーを改善するためにも、ホホバオイルや馬油などの天然素材の成分で、抗炎症作用のある保湿剤を選ぶのをおすすめします。

当サロンではアトピー向けの製品で抗炎症作用のあるスキンケア品も扱っています。毎日の保湿を徹底し、つらい症状を和らげましょう。

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