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アトピーに適した布団の選び方とメンテナンス方法とは?

アトピーに適した布団の選び方とメンテナンス方法とは?

アトピー肌で、どの布団を選んでもかゆい、熟睡できないなどの悩みを抱えていませんか?もしかすると、その悩みは「アトピーに適した布団選びができていない」ことが原因かもしれません。

そこで今回は「アトピーに適した布団の選び方」のコツをご紹介します。さらに「布団のメンテナンスの方法」も併せてご紹介しますので、適した布団を長持ちさせ、今より快適な日々を過ごしましょう。

アトピーに適した布団の選び方とは?2つのコツ

肌が敏感なアトピーの人にとって、寝具の選び方はとても重要です。以下の2つの視点から、適切な布団を選びましょう。

丸洗い可能な布団を選ぶ

1つ目は「丸洗い可能な布団」です。

アトピーの悪化要因の一つにダニやハウスダストなどのアレルゲンが挙げられます。

布団は皮脂や汗を吸収するため、放っておくとダニが繁殖しやすく、かゆみや炎症の原因になることがあります。

そのため、家庭で定期的に丸洗いできる布団を選ぶことが大切です。

洗濯表示に「洗濯機可」や「手洗い可」と記載のある布団なら、自宅で清潔に保つことができます。

家庭で洗えるタイプもありますが、羽毛布団など製品によっては専門のクリーニング業者に依頼することが推奨されるケースもあります。表示を確認して正しくケアしましょう。

天然素材を選ぶ

2つ目は「天然素材」の布団です。

ポリエステルなどの化学繊維の布団は、静電気を発生しやすく、ハウスダストが付着しやすい特徴があります。さらに、アトピーだけでなく、ハウスダストアレルギーもある場合には、よけいに体調を悪化させかねません。

また、ごわついた肌ざわりが刺激になる場合もあるため、注意が必要です。

そこでおすすめしたいのが、綿やシルク、羽毛布団などの天然素材の布団です。吸湿性に優れ蒸れにくいため、就寝時の体温調整も助けてくれます。

さらに肌触りもよく、サラッとし質感であるため、寝汗を素早く吸収して心地よい睡眠時間の確保へとつながるでしょう。

ただし、肌の状態やアレルギーの種類によっては天然素材でも刺激となることがあるため、自身の肌との相性を確認することが重要です。

アトピー悪化を食い止める!布団のメンテナンスの方法4選

アトピー悪化を食い止める!布団のメンテナンスの方法4選

布団を選ぶだけでなく、日常のメンテナンスによってアトピー悪化を防ぐことも可能です。以下の方法を取り入れて、清潔で快適な睡眠環境を整えましょう。

布団乾燥機で湿気・ダニ対策

1つ目は「布団乾燥機で湿気・ダニ対策」です。

ダニを死滅させるためには、50度以上の熱で20~30分以上かけることが重要です。布団乾燥機の吹き出し口の温度は、60度以上の熱風が吹き出ることも多く、ダニ対策になります。

ただし、メーカーや機種によって設定の温度が異なるため、メーカーに問い合わせるか、取扱説明書を確認のうえ使用しましょう。

布団クリーナーを使う

2つ目は「布団クリーナーを使う」方法です。

布団乾燥機を使用した後には、布団クリーナーも併用しましょう。布団乾燥機でダニを死滅させても、死骸やフンは布団内に残るため、それ自体がアレルゲンとなります。

そのため、布団クリーナーや掃除機で丁寧に吸い取ることが大切です。

ダニ除去機能付きの布団クリーナーを活用すると、より効果的な対策が期待できます。

定期的に水洗いをする

3つ目は「定期的に水洗いする」方法です。

布団や枕、シーツ類は定期的に洗濯することで清潔を保てます。

自宅で洗濯する場合は、洗濯ネットを使用し、しっかりと乾燥させることがポイントです。

特に枕カバーやシーツは週1〜2回の洗濯を目安にし、アレルゲンや汗汚れを蓄積させないよう心がけましょう。

専門業者に依頼する

4つ目は「専門業者に依頼する」方法です。

徹底的にダニを駆除したいなら、布団のクリーニングも検討しましょう。家庭では取り切れないダニや汚れなども、専門業者に依頼することで取り切れる可能性があります。

ただし、専門業者に依頼するにはまとまった費用が必要なことも多いです。あらかじめ予算を組んでおくとよいかもしれません。

アトピー対策は寝具だけじゃない!生活習慣で気をつけたい3つのこと

布団だけでアトピーの悩みが完結するわけではありません。アトピーの人が布団以外に特に注意すべきことが3つあります。1つずつ見ていきましょう。

肌にやさしい衣類を選ぶ

1つ目は「肌にやさしい衣類を選ぶ」ことです。

ポリエステルやポリウレタンなどの化学繊維の服ばかりを着ていると、静電気や摩擦によってチクチクとした不快感がするかもしれません。

綿やシルク、麻などの天然素材の衣類を着ましょう。

衣類での悩みを抱えている人は「アトピーに最適なルームウェアとは?4つの基準と気を付けるべきこと」の記事も併せてご確認することをおすすめします。
アトピーに最適なルームウェアとは?4つの基準と気を付けるべきこと

皮膚をしっかり保湿する

2つ目は「皮膚をしっかり保湿する」ことです。

肌が乾燥していると外部の刺激を受けやすく、かゆみを感じやすいものです。洗顔のあとや入浴のあとなど、スキンケア品でしっとり保湿しましょう。

なお、肌トラブルを回避するためには、アルコールや界面活性剤などが含まれていないスキンケア品を選ぶことが肝心です。アトピーの人は、スキンケア品も天然素材が中心のものを選びましょう。

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規則正しい生活を送る

3つ目は「規則正しい生活を送る」ことです。

睡眠不足やストレス、偏った食生活は、アトピーの悪化要因となる可能性があります。

  • 同じ時間に起きる・寝る
  • 野菜や魚、発酵食品などをバランスよく摂る
  • ストレス発散の時間をつくる

こうした生活習慣の積み重ねが、肌の状態を安定させる土台になります。

寝具もスキンケアも天然素材を選ぼう

アトピーに悩む方にとって、毎日の睡眠環境と肌ケアは非常に重要です。

通気性・吸湿性のある素材や、丸洗いできる寝具を活用すれば、アレルゲンの蓄積を防ぎ、肌にやさしい環境づくりが可能です。

また、スキンケアについても、刺激の少ない天然由来成分の製品が自分に合っていれば有効です。

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