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アトピーがクレンジングを選ぶときの5つの基準とNGな洗い方7選

肌が弱く、どのクレンジングを使っても肌荒れしてしまい、困っていませんか?

けれどもご安心ください。アトピーに合うクレンジングの選び方があります。今回は「選ぶときの5つの基準」について紹介します。

リスクの高い製品を避けて購入し、ノンストレスなメイクオフタイムを過ごしましょう。

アトピーがクレンジングを選ぶときの5つの基準

パッケージがオシャレであったり、著名人が起用されている製品であったりすると、使ってみたいという好奇心に駆られるかもしれません。

しかし、アトピーが肌トラブルを起こさないように、次の5つの基準で選ぶことをおすすめします。1つずつ見ていきましょう。

添加物が入っていないか

1つ目は「添加物が入っていないか」です。

クレンジングの中には肌に刺激を与えるアルコールや鉱物油、パラベンや人工香料などが含まれていることも少なくありません。

添加物が含まれると、肌の敏感なアトピーはひりつきやかゆみなどの肌トラブルに発展することもあります。購入時には成分表示をくまなくチェックして、無添加なクレンジングを選びましょう。

天然由来の成分が中心か

2つ目は「天然由来の成分が中心か」です。

天然由来とは、科学合成原料をなるべく使わずに、植物由来のオイルや成分などを取り入れているもののことです。オリーブオイルやホホバオイル、エッセンシャルオイル(精油)や椿油などがあります。

化学合成原料と比べると、肌への負担が少ないため、敏感肌やアトピー肌におすすめです。

保湿成分がたっぷり入っているか

3つ目は「保湿成分がたっぷり入っているか」です。

アトピーの人は、肌のバリア機能が下がっているため、ほこりや紫外線などの刺激を受けやすく、乾燥しがちです。

そこで、洗浄やメイクオフ機能だけのクレンジングは除外し、保湿成分が含まれたクレンジングを選びましょう。

保湿成分としては、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランオイルやコラーゲンなどがあります。

敏感肌やアトピー肌向けの製品か

4つ目は「敏感肌やアトピー肌向けの製品か」です。

SNSや口コミサイトで好評な製品であっても、敏感なアトピー肌には刺激が強く、使用が難しいかもしれません。

 

そこで、購入後に後悔しないよう、事前に敏感肌やアトピー向けの製品を選ぶのをおすすめします。

店頭なら製品やPOP、ECサイトならサイト名や製品紹介等に、アトピー向けと記載されているものを選びましょう。

相談窓口が用意されているか

5つ目は「相談窓口が用意されているか」です。

アトピーは皮膚が敏感で荒れやすいからこそ、事前に専門家に相談することで、不安を払しょくできます。

さらに、購入後もフォロー体制があることで、そのときの肌の状態にあったクレンジングを選び取ることができるでしょう。

かえって肌を傷つける⁉NGな洗い方7選

保湿力が強く、無添加のクレンジングを購入しても、使い方が適切でないと肌に悪影響を与える恐れもあります。

そこで、ここではかえって肌を傷つける恐れのあるNGな洗い方7選をご紹介します。

お風呂のついでにクレンジングをする

1つ目は「お風呂のついでにクレンジングをする」ことです。

クレンジングをするタイミングは、入浴頃が多いものです。しかし入浴前にオフするのが面倒だからと、お風呂のお湯やシャワーでクレンジングを落とすと、肌荒れの原因になりかねません。

なぜならお風呂の温度では、高すぎるからです。クレンジングに適した温度は38度前後ですが、高温のお湯では保湿に必要な皮脂まで洗い流し、乾燥を招きます。

クレンジングは入浴前に行いましょう。

十分すぎる量を出している

2つ目は「十分すぎる量を出している」ことです。

たっぷりとクレンジングフォームやオイルを出したほうが効果的だと思うかもしれません。しかし、過剰な量を使うと、肌のバリア機能が下がり、乾燥が進む恐れがあります。

規定量を守って使いましょう。

クレンジングとマッサージを兼用している

3つ目は「クレンジングとマッサージを兼用している」ことです。

クレンジングをしながらマッサージをすると、浮き上がった汚れが毛穴の奥に詰まる恐れがあります。

 

さらに長時間クレンジングオイルやフォームをつけた状態でいると、肌の乾燥が進みがちです。クレンジングだけに専念し、汚れが浮いてきたらすぐに洗い流しましょう。

ゴシゴシと洗っている

4つ目は「ゴシゴシと洗っている」ことです。

何度もこすることで汚れが落ちると思うかもしれません。しかし、ゴシゴシと力を入れたり、繰り返しこすったりすると、肌に摩擦が生じ、肌トラブルに発展するリスクがあります。

洗うときには力を入れず、そっと洗い流すようにしましょう。

真水で洗い流している

5つ目は「真水で洗い流している」ことです。

入浴前にお湯で洗い流すのが億劫で、真水で洗い流そうとする人もいるかもしれません。しかし真水では汚れが落ちづらく、すすぎ残しが起きる可能性があります。

38度くらいのお湯になるように調整し、洗い流しましょう。

10回以上すすいでいる

6つ目は「10回以上すすいでいる」ことです。

何度もすすいだほうがよいと思うかもしれませんが、アトピー肌に摩擦は可能な限り避けたいところです。しっかりとメイク汚れと馴染ませて、すすぐ回数は5回程度にとどめましょう。

ふき取りシートを使用している

7つ目は「ふき取りシートを使用している」ことです。

仕事終わりや育児疲れなどの気力がないときに便利なのが、メイク汚れのふき取りシートです。しかし、ふき取りシートだけでは、細かな汚れが落としきれず、残ってしまうケースがあります。

なるべくオイル等のクレンジングを使いましょう。

肌にやさしいクレンジングでアトピー肌をケアしよう

アトピーがクレンジングを選ぶときには、肌に負担をかけないように無添加で、保湿成分の多いものがよいでしょう。

デューモイスト オイルクレンジングは、石油系界面活性剤が不使用で、オリーブオイルやホホバオイルなどの天然の保湿成分がたっぷり使われています。

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アトピー向けの製品で、薬剤師た対応する事前相談窓口もあるため、アトピーで製品に迷っている人にもおすすめです。まずは気軽にご相談ください。

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