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アトピーこそ押さえたい!正しいメイク落としの5つの手順とNGな洗い方

アトピーのメイク落とし

あなたは正しいメイク落としの手順を知っていますか?これまでの習慣などで、自己流のメイク落としをしているかもしれません。

しかし、あなたがアトピー肌で悩んでいるのなら、肌を守るためにも、正しいメイク落としの手順を押さえることが重要です。

そこで「今回は正しいメイク落としの手順とNGな洗い方」について解説します。要点を押さえて、肌の悩みを軽減させましょう。

アトピーこそメイク落としの手順を押さえるべき理由

なぜアトピーこそメイク落としの手順を押さえるべきなのでしょうか?答えは「やり方を誤ると、肌にダメージを与えるから」です。

アトピーの人は肌のバリア機能が低下をしているため、摩擦や乾燥などの刺激に対して過敏に反応します。

そこに誤ったやり方でメイク落としをすると、さらに肌に余分な負担がかかり、今以上に肌のバリア機能の低下や乾燥など、アトピー悪化の恐れがあります。

アトピー肌で悩んでいる人こそ、普通肌の人以上に正しいメイク落としの手順を押さえるべきでしょう。

アトピーこそ押さえたい!正しいメイク落としの5つの手順

メイク落としは大きく5つのステップがあります。さっそく正しいメイク落としの手順について、みていきましょう。

1.手を清潔に保つ

1つ目は「手を清潔に保つ」ことです。

まずはハンドソープ等で手を洗いましょう。なぜならパソコン作業やスマホ操作などで手に雑菌が付着することも多く、その状態で顔に触れると肌トラブルへの発展の恐れもあるからです。

手を清潔な状態にしたら、しっかりと泡立てて、指の間や手先、手首まで丁寧に洗いましょう。

2.ポイントメイクリムーバーを使う

2つ目は「ポイントメイクリムーバーを使う」ことです。

アイラインやマスカラなどを使用したときに、ポイントメイクリムーバーを使っていますか?

メイク落としだけで落とそうとすると、力が入って摩擦が生じたり、洗い残しが生じて炎症や赤みなどの皮膚トラブルが生じたりする恐れがあります。

しっかりお化粧した日には、ポイントメイクリムーバーも使用しましょう。

3.Tゾーンにクレンジングを馴染ませる

3つ目は「Tゾーンにクレンジングオイルを馴染ませる」ことです。

小鼻やおでこのあたりをTゾーンと言い、顔の中で皮脂の量が多い場所になります。そのままにしておくと、皮脂が詰まったり、皮膚の黒ずみが起きたりする恐れがあります。

初めにTゾーンにメイク落としを乗せて、やさしくクレンジング剤を皮膚に馴染ませましょう。

4.両頬・口元・目元に馴染ませる

4つ目は「両頬・口元・目元に馴染ませる」ことです。

目元から両頬、口元にかけてのUラインになるように、クレンジング剤をやさしく皮膚に馴染ませていきます。顔の内側から外側にかけて、円を描くようにくるくるとクレンジング剤を広げていきましょう。

なお、目元は皮膚が薄く乾燥しやすい箇所のため、なるべく手早く皮膚に馴染ませるように心がけてください。

5.ぬるま湯でやさしく洗う

5つ目は「ぬるま湯でやさしく洗う」ことです。

シャワーや入浴時にメイク落としをする人は、湯船やシャワーから出したお湯を使おうとするかもしれません。

しかし皮膚にとってお風呂のお湯は温度が高く、必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮膚への負担になります。洗い流す際には、ぬるめのお湯を使いましょう。

なお、シャワーのお湯で直に洗い流す行為も、皮膚への刺激が強すぎるため控えてください。

アトピーは絶対にやってはいけないメイク落としの洗い方

続いて、メイク落としの際によかれと思ってやってしまいがちな洗い方について、解説します。1つずつ見ていきましょう。

ゴシゴシ洗う

1つ目は「ゴシゴシ洗う」ことです。

洗いそびれのないように力を入れてしまうと、肌への摩擦が生じて、乾燥を引き起こしかねません。赤ちゃんに触れるかのように、ソフトに触れて、メイクを落としましょう。

メイク落としのついでにマッサージをする

メイク落としのマッサージ

2つ目は「メイク落としのついでにマッサージをする」ことです。

フェイシャルマッサージ気分で、メイク落としと一緒にマッサージを施す人もいるかもしれません。しかし、長時間クレンジング剤を皮膚にのせたままにしておくと、毛穴に菌が詰まり、炎症やニキビを引き起こす恐れがあります。

皮膚への負担を考慮し、メイク落としはなるべく短時間で済ませましょう。

熱々のお湯で洗い流す

3つ目は「熱々のお湯で洗い流す」ことです。

入浴ついでにメイクを落とすと、皮膚にとって温度が高すぎて、肌に残しておくべき水分まで洗い流してしまいます。

なお、真水や冷水も皮膚には好ましくありません。皮脂を洗い落とすことができず、皮膚に残ったままになるからです。

洗い流す際には、ぬるめの温度にして洗い流しましょう。

メイク落としの量を節約する

4つ目は「メイク落としの量を節約する」ことです。

節約目的でメイク落としの量を出し惜しみすると、摩擦が起き、肌への負担が増します。適量を使いましょう。

アトピーが選ぶべきメイク落としのポイント

アトピーの人がメイク落としを選ぶ際には、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?ここでは3つのポイントを紹介します。

無添加で肌にやさしい製品

1つ目は「無添加で肌にやさしい製品」です。

アトピーの人は皮膚が乾燥しやすく、肌のバリア機能が低下しています。肌への負担が少ないように、パラベンやアルコールフリー、無香料や無着色など、肌にやさしい製品を選びましょう。

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複数の保湿成分が含まれている製品

2つ目は「複数の保湿成分が含まれている製品」です。

アトピーの人は肌が乾燥しやすいため、汚れを取る機能だけでなく、洗い終わった後にしっとり保湿してくれる成分入りのものを選ぶとよいでしょう。

セラミドやオリーブオイル、ヒアルロン酸やホホバオイルなど、複数の保湿成分入りのものがおすすめです。

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肌馴染みのよいクレンジングオイル

3つ目は「肌馴染みのよいクレンジング」です。

馬油やスクワランオイル、ホホバオイルなどは人の肌と成分が近く、肌馴染みがよい特徴があります。それらの成分が含まれているクレンジング剤を選ぶとよいでしょう。

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アトピーこそ正しいステップでメイクを落とそう

アトピーの人は肌がデリケートだからこそ、正しいメイク落としの手順を覚えることは、重要です。アイメイクをばっちりした日には、ポイントメイクリムーバーを使用しましょう。

メイク落としを選ぶ際には、無添加かつ肌にやさしい成分のものがおすすめです。ホホバオイルやスクワランオイルなどの複数の保湿成分が含まれているものなら、肌馴染みもよく、しっとり肌を保護してくれるでしょう。

上記を満たす製品をお探しの方は、下記をご覧くださいね。アトピー肌に合うものを選び、肌トラブルの悩みを和らげましょう。

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