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ぐっすり朝まで熟睡したいのに、アトピーで深く眠れない悩みを抱えていませんか?その悩みも、原因を知り、対処が可能です。
そこで今回は「アトピーの人が眠れない原因と寝るための対処法」をご紹介します。ご自身が眠れない原因はどれにあたりそうかを絞り込み、ぜひ合う対処法を取り入れていきましょう。
Contents
アトピーの人が眠れないのは、おもに4つの原因があります。1つずつ見ていきましょう。
1つ目は「皮膚のかゆみ」です。
アトピーの人は、肌のターンオーバーが乱れ、皮膚がカサカサと乾燥したり、炎症が生じたりしがちです。
せっかく布団に入ったとしても、眠りたい欲求よりもかゆさに意識が向いてしまい、よく眠れないことがあるでしょう。
2つ目は「ダニやハウスダスト」です。
高温高湿の日本では、知らぬ間に布団や枕にダニが住み着いていることも珍しくありません。また、化学繊維でできた布団にもハウスダストが付着しやすいです。
ダニやハウスダストのアレルギーも併発している場合、かゆみやくしゃみ等によって、安眠しづらいです。
3つ目は「体のほてり」です。
梅雨や夏場は、寝室にも熱がこもり、暑さや湿度による不快感が生じることがあります。部屋が暑いことで、体もほてり、深く眠れない原因になります。
また、夏場以外にも寝る間際に入浴すると、体温が上昇した状態で布団に入ることになり、眠りづらくなります。
4つ目は「ストレス」です。
育児や仕事によってストレスが溜まっていると、寝るときにも交感神経が優位となり、眠りが浅くなったり、なかなか眠れなくなったりします。
アトピーの人はストレスが蓄積すると搔破行動も増えやすいため、特に注意が必要でしょう。

それでは、アトピーの人がすやすや寝るためには、どのような行動をするとよいのでしょうか?ここでは10つの対処法をご紹介します。1つずつ見ていきましょう。
1つ目は「パジャマは綿やシルク生地にする」ことです。
あなたはふだんどのような寝具を着ていますか?安いからといってポリエステルやポリエチレンなどの化学繊維に身を包んでいると、チクチクしたかゆみが生じ、なかなか眠れないかもしれません。
天然素材である綿やシルク100%の生地を選ぶことで、肌さわりもよくなり、着たときのかゆみが減って眠りやすくなるでしょう。
2つ目は「全身の保湿を徹底する」ことです。
アトピーの人は肌のバリア機能の乱れによって、乾燥しやすい状態です。
肌がカサカサしているとかゆみが生じやすいため、ホホバオイルや馬油の天然素材の保湿剤をしっかりと塗り、全身に潤いを与えましょう。
3つ目は「季節や肌の調子に合わせてスキンケア品を変える」ことです。
夏は湿度や気温が高いため、ローションやジェルなど水分量の多いスキンケア品がおすすめです。反対に冬は空気が乾燥しているため、軟膏やクリームといったしっとりと油分の多いスキンケア品がよいでしょう。
肌のコンディションや季節に合わせて選び取ることで、皮膚の状態を適切に保つことができます。
4つ目は「寝具の掃除を徹底する」ことです。
ダニの死滅には50度以上の熱が有効とされています。布団カバーやシーツ、枕や布団などを乾燥機に入れて、清潔な状態を保ちましょう。
また、寝具用の掃除機を使うのもおすすめです。布団クリーナーでダニの死骸や卵などを吸い取ることができます。
5つ目は「寝室の湿度を40~60%に保つ」ことです。
皮膚の乾燥を防ぎ、眠りやすい湿度は40~60%とされています。梅雨や夏場などで寝室が高湿なら除湿器を、冬場などで乾燥しているなら加湿器を使い、適切な室温をキープしましょう。
6つ目は「快適な室温にする」ことです。
寝室の適温は季節によっても異なります。夏は26~28度、冬は20度前後になるように冷暖房を使いましょう。
7つ目は「お風呂は寝る90分前に済ませる」ことです。
寝る直前にお風呂に入ると、体温が高い状態で布団に入ることになり、眠りづらいです。就寝時間を考慮して、お風呂に入る時間帯を調整し、寝る90分に済ませましょう。
8つ目は「ぬるめのお風呂に浸かる」ことです。
熱々のお風呂に入ると、体温が上がることでかゆみも増します。入浴するなら、40度までのぬるめのお風呂に10分程度浸かるようにしましょう。
9つ目は「寝る直前にTVやスマホを見ない」ことです。
寝る直前にブルーライトを発するTVやスマホなどの液晶類を見ると、脳が興奮状態になり、眠れなくなります。スマホチェックやゲーム、TV観賞などは寝る30分前には控えましょう。
10つ目は「寝る前にはリラックス時間を設ける」ことです。
ストレス社会の現在、交感神経が優位になりやすいものです。
熟睡するためには副交感神経が優位な状態が好ましいため、瞑想やヨガ、ストレッチや深呼吸、落ち着く音楽を聴くなど、寝る前にリラックスタイムを設けましょう。
アトピーの人は肌のバリア機能の乱れから、皮膚が乾燥しやすい状態です。季節や肌の調子に合わせてスキンケア品を変え、しっとりと皮膚を保湿しましょう。
しかしスキンケア品は無数にあるため、どの製品を今選ぶべきか、迷うかもしれません。地肌に合うものが見つからない、迷う人は、ぜひ当店のオンライン相談をご利用ください。
肌の状態やお悩みに合わせて、薬剤師がアドバイスをしています。ぜひ肌に合う保湿を行い、すやすやと眠りましょう。