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長風呂したいけれど、アトピー肌は控えた方がよいと知り、どうすべきかと迷っていませんか?
結論から申し上げますと、アトピー肌の方に長風呂はおすすめできません。しかし、入り方のポイントさえ押さえれば、お風呂自体を楽しむことは可能です。
そこで今回は「アトピーの人が長風呂禁止の理由」と、最適なお風呂の入り方についてお伝えします。必要な情報をインプットしていきましょう。
Contents
アトピーに長風呂がNGな理由は2つあります。1つずつ見ていきましょう。
1つ目は「体温上昇によりヒスタミンが生成されるから」です。
長風呂することで体温が上昇し、血行もよくなります。血液循環がよくなることで、かゆみの原因物質である「ヒスタミン」が分泌され、皮膚がかゆみを感じやすくなります。
アトピーの人は湿疹や炎症等で皮膚のかゆみを感じやすいため、なおさら長風呂は控えた方がよいでしょう。
2つ目は「お湯に浸かりすぎると皮膚が乾燥するから」です。
お風呂に入ると皮膚が潤うように思うかもしれませんが、実際には長風呂すると乾燥しやすくなります。
長時間お湯に浸かると、肌の保湿成分(セラミドや皮脂など)がお湯に溶け出し、入浴後にかえって乾燥が進むからです。
アトピーの人は肌のバリア機能が低下することで、皮膚が乾燥しやすい状態です。普通肌の人以上に、長風呂を控えた方がよいでしょう。

長風呂はいけませんが、お風呂自体が禁止なわけではありません。最適な入り方を知り、肌にダメージをかけない入浴法を取り入れましょう。
1つ目は「38~40度のぬるめのお風呂に浸かる」ことです。
42度以上の熱々のお風呂に入ると、ヒスタミンが分泌され、皮膚のかゆみを感じやすくなります。寒い冬場には熱いお風呂が恋しくなるかもしれませんが、40度以下のぬるめのお風呂に設定しましょう。
2つ目は「15分を目安に浸かる」ことです。
長時間の長風呂は、ヒスタミンが分泌されるためアトピーの人は控えるべきです。ゆっくりと湯船につかりたいときには、15分を上限にしましょう。
つい時間を忘れて長風呂してしまう人は、防水の目覚まし時計やタイマーを用意し、湯船につかると同時に15分で音が鳴るように設定するのも1つの手です。
肌の状態を悪化させないためにも、時間で切り上げる習慣をつけましょう。
3つ目は「よく泡立てて体を洗う」ことです。
石鹸の種類によっては、なかなか泡立たないものもあるかもしれません。しかし、泡立ちが不十分な状態でこすると、手が触れてしまい、摩擦によって皮膚の状態を悪化させるリスクがあります。
泡立てネットなどを使用し、もこもこになってから体を洗いましょう。泡立てるのが面倒な人は、最初から泡で出てくるタイプのボディソープを使用するのも1つの手です。
4つ目は「ごしごしと体をこすらない」ことです。
身体が痒いと、つい手に力が入り、ゴシゴシとこすりたくなるかもしれません。しかし、摩擦による刺激で、皮膚の状態を悪化させる恐れがあります。
体を洗う際には、赤ちゃんに触れるかのように、そっと優しく触れるようにしましょう。
5つ目は「低刺激な洗浄料を選ぶ」ことです。
一般的に「固形石鹸が肌に優しい」と言われることもありますが、製品によっては脱脂力が強いものもあります。逆にボディソープでも、アミノ酸系などの低刺激なものであれば問題ありません。
重要なのは「形状」ではなく「成分」です。香料、着色料、エタノールなどが無添加で、アトピー肌向けの低刺激なものを選びましょう。
6つ目は「お風呂上りはすぐに保湿をする」ことです。
入浴後には、汗や体温の上昇等によって体内の水分が失われています。**「5分以内」**に、全身の保湿を心がけましょう。
手早く保湿をするために、脱衣所に化粧水や乳液、ボディクリームや美容液などを揃えておくのもおすすめです。お風呂からあがったら、水気を拭き取ってなるべく早くスキンケアをしましょう。
7つ目は「スキンケアは無添加かつ高保湿なものを使う」ことです。
アトピーの人は肌がデリケートなため、香料や着色料、パラベンやアルコールなどの添加物は肌荒れの原因にもなります。なるべく無添加かつ高保湿なものを使用しましょう。
8つ目は「スキンケア品は季節と肌に合わせて使い分ける」ことです。
冬は乾燥しやすいため、軟膏やクリームなどしっとり肌を潤わせるスキンケア品がおすすめです。反対に、夏はじめじめと湿気が高いため、ローションやジェルなど水分量が多い保湿剤がよいでしょう。
季節や肌の状態を考慮し、スキンケア品を使い分ける習慣を持つのをおすすめします。
アトピーの人にとって長風呂は、体温の上昇や汗による脱水などにより、皮膚がかゆみを感じやすい状態です。なるべく入浴は15分以内に留めましょう。
お風呂上りには皮膚が乾燥しやすいため、化粧水や美容液、クリームなどで手早く保湿をすることをおすすめします。アトピーの人は乾燥しやすいため、高保湿かつ無添加のスキンケア品がよいでしょう。
しかしスキンケア品は無数にあり、どの製品がよいのか迷う方も多いかもしれません。当店では、オンラインから薬剤師に皮膚の状態を相談できます。1人で悩まずに、お気軽にご相談くださいね。