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エンビロンを試してみたいけれど、アトピー肌によいのか不安で迷っていませんか?はたしてアトピー肌にはよいのでしょうか?
そこで今回はエンビロンの特徴について押さえたのちに「エンビロンはアトピーにおすすめできるのか?」を理由とともにお伝えします。
エンビロンにまつわるよくある質問もまとめましたので、ともに疑問を解消しましょう。
エンビロンとはどのような製品なのでしょうか?ここではおもな5つの特徴をご紹介します。1つずつ見ていきましょう。
1つ目は「1987年に南アフリカで研究開始」です。
エンビロンの開発者である医師のデス・フェルナンデス氏は、勤めていた病院で若者2人が皮膚がんで亡くなったのをきっかけに皮膚がんの研究を開始しました。
その結果、紫外線による肌ダメージとビタミンA(レチノール)の関連性を知り、ビタミンAを含む化粧品を作り始めました。
さいしょは患者に使用していたところ、ニーズが増えたことから化粧品として製品展開することを決め、現在も販売されています。
2つ目は「世界70ヵ国以上で展開」です。
エンビロンは南アフリカで販売がスタートしましたが、徐々に世界展開され、現在では世界70か国以上、国内では1600か所で販売されています。そのうち1,000か所以上でクリニック販売されています。
3つ目は「香料・着色料・防腐剤などをほぼ不使用」です。
開発者である医師のデス・フェルナンデス氏は、エンビロンには本当に必要な成分だけを含めたいとの思いから、香料や着色料、防腐剤などをほぼ使用せずに製造しています。
また、使用中に美容成分が損なわれないよう、容器にもこだわり、一部製品ではエアレス容器やアルミによるラミネートチューブが使用されています。
4つ目は「ビタミンAに着目したスキンケア品」です。
ビタミンAは脂溶性ビタミンで、油に溶けやすい性質を持っています。目や皮膚を健康に保ち、抵抗力を高める効果もあります。
南アフリカで生まれたエンビロンでは、すこやかな肌に必要不可欠であり、真の美しさの答えと考え、ほとんどの製品に取り込んでいます。
5つ目は「ステップアップシステム」です。
ビタミンAは肌への刺激も強く、ときに乾燥や皮膚の赤みといった過剰反応が表れることもあります。
そこでエンビロンでは、ステップアップシステムを導入し、負担があまりかからぬよう微量から慣れて、少しずつビタミンAを増やしていく方針をとっています。
残念ながらエンビロンはアトピーの人におすすめできません。それには2つの理由があるからです。1つずつ見ていきましょう。
1つ目は「メチルパラベンやエタノールが含まれているから」です。
エンビロンのプレパレーションシリーズのクレンジングジェルには「メチルパラベンNa」が、モイスチャーシリーズのモイスチャートーナーには「エタノール」が含まれています。
メチルパラベンは肌に蓄積しやすく、肌のデリケートなアトピーの人には皮膚刺激になる恐れがあります。また、エタノールも乾燥や刺激を引き起こす恐れがあり、アトピー肌には不向きです。
2つ目は「石油由来の成分が含まれているから」です。
エンビロンのプレパレーションシリーズのアクアオイルには、石油由来の「ミネラルオイル」が含まれています。成分表示の一番先頭に記載があることから、配合の割合も多いと考えられます。
ミネラルオイルは肌に浸透しないため、皮膚の表面にずっと留まることで皮脂の分泌が乱れたり、皮膚の乾燥を悪化させたりする恐れがあり、アトピー肌は避けた方がよいでしょう。
またモイスチャーシリーズのモイスチャークリームでは「BG」や「PG」が含まれています。BGもPGも石油由来の成分で、合成界面活性剤の一種です。
BGは本来、刺激性が少ない成分ですが、PGと組み合わせると肌の負担が増すことがあります。特に肌のバリア機能が低下しているときに使用すると、刺激や乾燥につながりやすいため、アトピー肌には不向きです。

エンビロンがアトピー肌によくないと知っていても、やっぱり試してみたいという人もいるかもしれません。そこでよくある質問をまとめましたので、1つずつ見ていきましょう。
厚生労働省の化粧品の基準には従っているものの、防腐剤や界面活性剤なども含まれています。
すべての人がビタミンAの摂取は必要ですが、住んでいる環境や肌質によっては合わない可能性もあります。したがってパッチテストを試したり、含まれている成分表示を確認したりする必要があります。
エンビロンの製品情報を確認しましたが、アトピーに特化した製品はありませんでした。
肌に合わなかったり、乾燥を感じたりしたら、すぐさま使用を中止してください。肌に合わないものを使用し続けると、肌を傷つける恐れがあります。
アトピーの人は肌がデリケートなため、エタノールや界面活性剤、香料などの含まれていない製品を選びましょう。
毎日しっとりと保湿することが欠かせません。特にアトピーの人は肌のバリア機能が低下しているため、低刺激処方でアトピー向けに特化した製品を選ぶとよいでしょう。
エンビロンはビタミンAに特化した製品で、エタノールや合成界面活性剤、石油由来の成分など、アトピーの人には刺激性のある成分が複数含まれています。
肌のバリア機能が低下しているアトピーの人が使用すると、乾燥や赤みなどの肌の状態が悪化する恐れがあり、おすすめできません。
アトピー肌をケアしたいのなら、地肌に合うスキンケア品で毎日しっとりと保湿をしましょう。炎症やかゆみで悩んでいるのなら、主原料がホホバオイルで、アトピーからの支持のあるスキンケア品をおすすめします。
炎症中でも沁みないため、ダメージを受けた肌をしっとりケアできますよ。