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米油はアトピーによい?おもな4つの効果と上手な使い方

米油がアトピーによい

あなたは米油がアトピーによいとされているのをご存じですか?それは、米油には秘められた効果があるためです。

そこで今回は「米油の4つの効果」についてご紹介します。代表的な2つの使い方やよくある質問についてもまとめましたので、必要な情報をインプットしましょう。

そもそも米油とは?

米油は、玄米を精製したときにできる「米ぬか」から抽出したオイルのことです。

日本人になじみ深いお米から取れた油は、特有のにおいや癖がなく、炒め物や揚げ物などの多くの料理に使えます。特に、泡立ちにくい特徴もあるため、揚げ物に使うことでカラッと仕上げることができます。

米油のおもな4つの効果

米油にはどのような効果があるのでしょうか?ここでは、おもな4つの効果についてご紹介します。1つずつ見ていきましょう。

血行促進

1つ目は「血行促進」です。

米油に含まれているリノール酸には、血中コレステロール値を減らし、血行を促進する効果があります。また、オレイン酸も含まれており、悪玉コレステロールの値を低下させ、血液の巡りをよくします。

ストレス緩和作用

2つ目は「ストレス緩和作用」です。

米油に含まれているγ-オリザノールは、ホルモンの分泌を調整する機能があります。ホルモンのバランスが整うことで、不安や恐怖心、緊張感などを和らげるストレス緩和作用にも期待できます。

アトピーの人はストレスが増すことでかゆみや炎症も悪化しやすいため、ストレス緩和作用はアトピー軽減に役立つでしょう。

抗酸化作用

3つ目は「抗酸化作用」です。

米油には、抗酸化作用をもたらすγ-オリザノール、トコトリエノールなどが含まれています。特にγ-オリザノールはメラニンの生成を抑える作用があり、アトピー軽減が期待できるでしょう。

肌のバリア機能の健全化

4つ目は「肌のバリア機能の健全化」です。

米油に含まれているビタミンEは、肌のバリア機能を保護したり、皮膚が水分を保持しやすくしたりする作用があります。

肌の健全化を促すことで、肌のバリア機能が低下しているアトピー肌のかゆみや炎症等の軽減につながるでしょう。

米油の代表的な2つの使い方

さまざまな効能のある米油ですが、どのように使うとよいのか迷うかもしれません。そこで、代表的な2つの使い方をご紹介します。上手な使い方を覚えていきましょう。

調理用の油を米油に変える

アトピーと米油

1つ目は「調理用の油を米油に変える」方法です。

あなたはふだんどのような油を使っていますか?たとえばごま油やしそ油、大豆油やアマニ油などは酸化しやすい特徴があり、食べる直前に調理する必要があります。

しかし米油は酸化しづらいため、炒め物や揚げ物、お弁当用の調理など、日々の調理用の油として活用できます。米油には特有のにおいや癖がないため、調理時に使いやすいでしょう。

米油入りのスキンケア品を使う

2つ目は「米油入りのスキンケア品を使う」方法です。

アトピー肌のケアには、洗浄や保湿が欠かせません。だからこそ、日々のスキンケアを意識している人も多いことでしょう。

そこで、米油入りのスキンケア品を使うのも1つの手です。しかし、香料や着色料、アルコールや界面活性剤などが入っていると肌トラブルに発展する恐れがあります。使用時には、成分表示をよく確認しましょう。

米油にまつわるよくあるQ&A

米油を使いたいけれども、デメリットや安全面などへの不安もあるかもしれませんね。そこで、よくある質問をまとめました。

調理用はすべて米油にしたほうがいいですか?

用途に合わせて、油の種類を変えていきましょう。

ドレッシングとして使うのであれば、αリノレン酸やDHA、EPAなどの含まれているオメガ3系のえごま油やオリーブオイルをおすすめします。加熱調理の場合には、酸化しづらい特徴をもつ米油を使うとよいでしょう。

米油のデメリットはありませんか?

調理用として使うのであれば、サラダ油やキャノーラ油と比べると高価です。また米油には、トランス脂肪酸が含まれているため、大量摂取は控えたほうがよいでしょう。

誰でも安全に使えますか?

米油自体に副作用はありませんが、米アレルギーの人は使用を控えてください。

スキンケア品の場合は、効果や使用感に個人差があるため、米アレルギー以外の人も皮膚に合わない場合があります。もし赤みやひりつきなどの皮膚に違和感が生じた場合には、すみやかに使用を中止しましょう。

肌に合わない人は、米油入りのスキンケア品の代わりに保湿効果の高い馬油やホホバオイルなどが含まれているものをおすすめします。

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米油だけでアトピーがよくなりますか?

米油は食品のため、即効性には期待できません。日々の生活の中で、体を清潔に保つ、保湿を徹底するのも大事です。保湿をする際には、皮膚にやさしい無添加スキンケア品かつ抗炎症作用のあるものを選ぶとよいでしょう。

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米油とスキンケアでアトピーを軽減させよう

米油には、抗酸化作用や肌のバリア機能の健全化などを促す成分が含まれています。揚げ物や炒め物をする際には、米油を使うとよいでしょう。

しかし米油だけでアトピーが軽減するわけではありません。体を清潔に保ち、洗顔や入浴後にしっかり保湿をすることが肝心です。

デリケートな肌のアトピーだからこそ、無添加かつ抗炎症作用のあるスキンケア品を選びましょう。当サロンではアトピー向けのビタミンE配合のスキンケア品も扱っています。

米油とアトピー向けのスキンケア品で、つらい皮膚の炎症を軽減させましょう。

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