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ミューズ石鹼はアトピーによい?合わないときに考えられる理由と対処法

薬用せっけんミューズのCMを聞き、アトピーによいのか判断に迷っていませんか? 

そこで、今回は、ミューズ石鹼の特徴を踏まえた上で、アトピーに合うのか、合わないのかをお伝えします。

合わないときに考えられる理由や対処法も併せてご紹介しますので、使うかどうかの判断にお役立てください。

ミューズ石鹸の特徴や効果

ミューズ石鹼は、厚生労働省が定める有効成分を含んだ薬用石鹼です。区分としては、医薬部外品にあてはまります。

では、ミューズ石鹼にはどのような効果や特徴があるのでしょうか?代表的な3つを見ていきましょう。

消毒や殺菌効果

1つ目は「消毒や殺菌効果」です。

ミューズ石鹼は、ウイルスや細菌などの殺菌や消毒、除菌作用が備わっている固形の石鹸です。有効成分であるイソプロピルメチルフェノームに殺菌や消毒作用があるためです。

インフルエンザやノロウイルスなどが流行る時期に、手や全身用の洗浄液として活用できるでしょう。

体臭や汗のにおいなどのデオドラント効果

2つ目は「体臭や汗のにおいなどのデオドラント効果」です。

気温や湿度の高い日には、汗や体臭が出やすくなります。ミューズ石鹼に含まれているイソプロピルメチルフェノールには殺菌作用があるため、気になる体臭や汗の臭い対策になるでしょう。

ハンドソープ兼ボディソープとしても使用可能

3つ目は「ハンドソープ兼ボディソープとしても使用可能」です。

ミューズ石鹼はハンドソープとしてだけでなく、ボディソープとしても活用できます。また、色素無配合かつ微香性のため、強い香りが苦手な人に相性がよいでしょう。

すっきりした洗いあがりの薬用ソープ

4つ目は「すっきりした洗いあがりの薬用ソープ」という特徴です。

ミューズ石鹼は、きめ細やかな泡立ちとすっきりした洗いあがりが特徴の薬用石鹸です。泡立てるのが面倒な人は、液体版も販売されています。

ミューズ石鹸はアトピーに悪い?主な合わない理由

ミューズ石鹼は薬用ですが、はたしてアトピーに合うのでしょうか?

結論から言いますと、アトピーには合わない可能性があります。合わないときに考えられる3つの理由を見ていきましょう。

香料や着色料が使われている

1つ目は「香料や着色料が使われている」からです。

ミューズ石鹼の成分表示を見ると、後ろの方に「香料、黄203、赤201」の記載があります。敏感肌の人やアトピー肌の人は、刺激に敏感な人も多く、着色料や香料に反応し、肌トラブルに発展する恐れがあります。

過去に着色料や香料入りのスキンケア品やボディソープ等で肌トラブルを引き起こしたことのある人は、避けた方がよいでしょう。

保湿成分が少ない

2つ目は「保湿成分が少ない」からです。

ミューズ石鹼には植物由来の成分が含まれていますが、殺菌や消毒などの作用が強く、保湿成分は少ないです。肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすいアトピーの人は、保湿が足りずにかゆみや赤みが出る恐れもあるでしょう。

かゆみを抑える成分がない

3つ目は「かゆみを抑える成分が少ない」からです。

石鹸の中には、乾燥を防いでかゆみを抑えたり、肌のバリア機能を高めたり、炎症を抑えたりなどの成分が含まれているものもあります。

しかしミューズ石鹼にはそれらの成分が含まれていません。アトピーの人がかゆみや炎症を抑える目的で使うのなら、希望には沿っていないでしょう。

ミューズ石鹼が合わないときにどうしたらいい?対処法

ミューズ石鹼が合わないとしたら、はたして何を使うとよいのか迷うかもしれません。そこで、合わないときの対処法をご紹介します。

アトピー向けの石鹸に切り替える

1つ目は「アトピー向けの石鹸に切り替える」ことです。

アトピー向けの石鹸には、かゆみを抑える成分入りのものも多いです。たとえばビタミンE配合の場合には、皮膚のバリア機能に働きかけ、肌荒れを防止する作用があります。

抗酸化作用もあり、炎症にも働きかける作用があるため、まさにアトピー向けと言えるでしょう。

どの石鹸を使おうか迷った際には、アトピー向けとうたっているものから候補を絞ると失敗しづらく、おすすめです。

無香料もしくは天然香料の製品を選ぶ

2つ目は「無香料もしくは天然香料の製品を選ぶ」ことです。

肌のデリケートなアトピーの人にとって、人工香料は刺激となります。なるべく無香料のものを選ぶとよいでしょう。

香り付きの石鹸やボディソープを探しているのなら、肌にやさしい天然香料を用いたものを選ぶのをおすすめします。

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無着色・無添加の製品を選ぶ

3つ目は「無着色・無添加の製品を選ぶ」ことです。

成分表示を見ると、赤〇号、青〇号などの着色料が含まれているケースも多々あります。肌トラブルを回避するために、無着色のものを選びましょう。

また、エタノールやパラベン、鉱物油なども皮膚刺激となり、肌トラブルを引き起こす危険性があります。成分表示に書かれているようなら、別のものを選びましょう。

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保湿成分入りの製品を選ぶ

4つ目は「保湿成分入りの製品を選ぶ」ことです。

アトピーの人は、皮膚が乾燥しやすいため保湿成分入りの石鹸やボディソープがおすすめです。ホホバオイルやスクワランオイル、アロエベラエキスなどは、植物由来の保湿成分で肌にもやさしい特徴があります。

迷ったときには薬剤師に相談して決める

5つ目は「迷ったときには薬剤師に相談して決める」ことです。

成分表示を見ても、見慣れない言葉が続いていると、どれを選ぶべきか、避けるべきか判断に迷いがちです。調べれば情報は見つかりますが、それも面倒だと感じる方もいることでしょう。

どれがいいか迷った場合には、あなたのアトピーの症状や肌質などを薬剤師に相談し、選んでもらうのも1つです。悩む時間を減らし、最短で自分に合うものが見つかりやすいでしょう。

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アトピー向けの石鹸やボディソープを使おう

ミューズ石鹼は薬用ですが、アトピー向けに作られた製品ではなく、かゆみを抑える成分が含まれていません。保湿成分も少なく、アトピーには物足りない可能性が高いです。

皮膚のかゆみや赤みなどの悩みを抱えていて、アトピーにも合うものを探しているのなら、保湿成分やかゆみを抑える成分の含まれた石鹸やボディソープを選びましょう。

当サロンでは、着色料や人工香料不使用で、アトピー向けの石鹼やボディソープも扱っていますので、アトピー向けをお探しの方は試してみてはいかがでしょうか?

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